【スパムメール対策をしよう】
『スパムメール』とは、インターネットで様々なサービスへの登録、掲示板やホームページでのメールアドレス公開を行うと必ずと言っていいほど送られてくるのが広告メールや迷惑メール。本人の同意もなく一方的に送りつけてくるメールを一般的にスパム(spam)メールと呼び、一方的に送りつけられてくるため防ぐのが難しいのが現状です。管理人どてちんも毎日数十通ものスパムメールを削除しています(笑)。
ある程度の自衛策を行うことができますし、スパムメールを自動的に判断してゴミ箱に捨ててくれるスパムフィルターというツールがありますので被害を軽減することが出来ます。
【スパムメールに返事をしない】
『スパムメール』のほとんどは広告メールなので、人目に触れずに捨てられてしまっては送った業者や個人にとって意味がありません。送りつけたスパムメールに「送ってな!」という返事を送ると、「このアドレスの持ち主は読んでいる。もっと広告メールを送ってやれ!」となってしまうのです。
また、『スパムメール』の中には「この配信を止めたい場合はxxx@xxxまでメールを送ってください」と記載されているものもあります。これの同じようにスパムメールの罠です。無視することを心がけましょう!
【HTML形式のスパムメールは開かない】
『スパムメール』にはテキスト形式だけではなくHTML形式のものも多くあります。HTML形式のメールは通常のホームページを見るように様々な画像や効果を出せるのですが、この仕組みをスパムメールは悪用します。
HTML形式の『スパムメール』を開いた瞬間、開いたことをスパムメール業者や個人に送信します。すると「のアドレスの持ち主は読んでいる。もっと広告メールを送ってやれ!」となってしまいます。つまり、開いただけでスパムメールに返事をするのと同じことになってしまうのです。
HTML形式の『スパムメール』は開かない、スパムかどうかはテキスト形式で読んで判断するようにしましょう。Outlook
Expressの場合は「ツール」→「オプション」→「読み取り」→「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックでOK!
【公開する場合はフリーメールを】
様々なネットサービスへの登録や掲示板への書き込み・ホームページを運営する際、メールアドレスの記入や公開は避けては通れないですよね。
そういった人目に付きやすい場所にプロバイダ支給のメールアドレスを使うと、あっという間にスパムメールでいっぱいになってしまいます。被害を防ぐために人目に付きやすいメールにはフリーメールを使うようにしましょう。
【メールアドレス収集防止】
スパムメール業者の多くはそれらのメールアドレスを収集するためにメールアドレス収集プログラムを使います。収集プログラムでホームページを解析しメールアドレスと思われるものを抽出する訳です。
メールアドレス収集プログラムへの対策の一つとしてメールフォームを使う方法があります。メールフォームとはHTMLのフォーム画面に入力された内容をEメールに変換して自分のメールアドレスに送ってくれるサービスなのですが、これを使えばページ上に自分のメールアドレスを表記する必要がありません。
【無料スパムフィルター「POPFile」】
スパムメール対策をいくつか解説してきましたがそれでも完全には防げないのが現実です。この『スパムメール』の判別・分別を自動で行ってくれるスパムフィルターというツールがあります。スパムフィルターは『スパムメール』に良く見られる文章などを分析し、自動的に判別を行ってくれる優れもの。
その中でも「ベイズ理論」という強力なスパム判別機能を持った無料スパムフィルター「POPFile」を紹介します。最初にいくつかの設定をする必要がありますがそれほど難しいものではありません。
POPFileは送られてきたメールの内容を分析し、『スパムメール』とそうでないメールとを選別してマークを付けてくれるので、そのマークを基準にメールソフト側で分別ができます。利用者自身が「このメールはスパム。これは違う」と教えてあげると、どんどん賢くなり見極める精度が高まっていきます。
【スパムメールとウィルスの違い】
このような説明を聞くと『ウィルス』とどう違うの?と思われるかもしれませんよね。スパムメールの場合はウィルスのように感染や破壊活動をすることはなく、もっぱら個人情報の収集に用いられています。
ほとんどのスパムメールはユーザーにその存在を知らされることなく侵入しますが、一部には作者、もしくは企業自らスパムメール入りのツールであることを公言し、それを利用者に認識させたうえで使用するか否かを求める場合もあります。
そうした事情もあって長い間ウィルスとは区別され、ウィルス対策ソフトではスパムメールを検出できませんでした。近年の市販されているウィルス対策ソフトには、スパムメール検出機能など、マルウェア全般を対象にした対策ソフトが増えています。
【スパムフィルター付き無料メールソフト「ThunderBird」】
POPFileはメールソフトに内蔵されているわけではないのである程度の設定を自分で行う必要がありますが、無料のメールソフト『Thunderbird』にはPOPFileと同じベイズ理論のスパムフィルターが標準で機能が付いているので設定が少なく簡単に使えます。
「POPFile」と同様の学習機能があり、用者自身が「このメールはスパム。これは違う」と教えてあげると、どんどん賢くなり見極める精度アップ!
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